会社概要

会長メッセージ / 取締役会長 深作 繁男

会社一丸の雰囲気と社員が能動的に取り組む姿勢。
地域のお客様の手足となり、質の高いサービス提供していきたい。

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高校卒業後、家業を継ぐということも意識しながら当時、ガスや灯油の問屋をしていた関彰商事に入社して経験を積みました。免許も取得させて貰い、その後、海上自衛隊に入ったのですが、父が倒れ家に戻り、23歳で家業を継ぐことになったのです。

ガス機器の修理を自社内で対応する方針は、お客様に対して「早く安く修理が出来る」という大きなメリットを提供できるために私がこだわってきたところです。ですから、多くのメーカーの多くの機種の構造を理解するということについても、以前は今ほど構造が複雑ではなかったせいもあり、苦になりませんでした。

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今、若い社員たちが自発的に規律正しい朝礼を実施していますが、私が彼らに対して伝えたことは「あいさつ」の大切さについてだけ。朝礼やお客様向けのイベントについても、彼らが自発的に企画して始めたことなのです。「良いものは積極的に取り入れていこう」という社風が、当社にはあるのだと思います。2回実施して成功したイベントも、当社が新しい一歩を踏み出すためには重要なものだったのです。

この仕事をしていて一番嬉しいのは、新築の家にきちんと給排水の設備が入り、「良く出来ているな」とお客様から喜ばれ、自分の仕事をやり遂げた達成感を感じるときですね。大変な思いをしながらも、何度もそのような喜びを感じてきました。

当社の社員は「取り組みが能動的だ」というのを社外からの評価としてよく聞きます。私もそれを実感していますし、私は彼らが積極的によりよいサービスを行うための環境を整えていきたいですね。震災後、水道の修理など何百件もの対応をしました。そうした仕事をこなせたのも、会社一丸となる雰囲気と社員が能動的に取り組む姿勢があったからでしょうね。これからも、地域のお客様の手足となり、質の高いサービス提供していきたいてすね。